大学受験に絶大な効果!ーコアダイレクトメソッド

7年前丸亀教室
7年前丸亀教室

先日、香川大学医学部医学科合格の知らせが本人とお母さんからありました。

 

ごく普通のご家庭のお子さんなので、お医者さんになるには家から通える地元の国立大学しかないという状況の中で丸亀高校の補習科に通って2年浪人の末の栄冠です。

 

8年前彼女が小学6年生の時に当時丸亀にあった私の英語塾に入会しました。私がその3年後には高松に自宅を移して同時にセブ島に移住したので、その後はセブ島と高松からのオンラインレッスンとなり先日の入試の直前まで、そして先週も今週もいつものように英語レッスンをしています。

 

コアダイレクトメソッドでは、基本的な考え「英文の豊富なインプットがあれば文法はあとから勝手についてくる!」に基づいて、次のようなスタイルのレッスンをしています。

  1. 英文の「リスニング→読解→音読」中心!
  2. 学校の教科書/進度/テストは無視! 
  3. 「個別、飛び級」指導!

コアダイレクトメソッドのもうひとつの大きな目的は、「生徒たちを高校3年時以降は英語学習からできるだけ解放して、数学や理科・社会など、もっと大事な科目の学習をしてほしい」という願いで作られました。

 

彼女の勝因は、「英語についてはセンター試験も2次試験も高3時からこなせる自信があったので、その時間を苦手の数学・化学にあてられたこと」とお母様も仰ってました。これは「個別とび級英語クラス」を始めた狙いそのものです。

 

彼女も始めは「文法はほとんどしない、教科書やテスト対策はまったくしない、変な英語塾!」に始めは少々とまどったようでしたが8年間やり抜いて目標を達成しました。

 

すでに詳細は以前からトップページに記しておりますが、以下にその部分を抜粋します。ご関心があればトップページにさらに詳細を記しています。ぜひご一読ください。

 

トップページ後半(2018年3月改訂加筆)から抜粋

 

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コアでは10年以上前からすでにこの4技能型の英語学習を行っています。ほぼ英語だけで授業をすすめる「ダイレクトメソッド」と、学校の教科書と進度は一切無視した「とび級学習」を徹底して、高校2年生までに英検準1級を目指す「個別・とび級」学習を実践してきました。

 

高校生2年生で英検準1級をめざします

 

セブ島への教室移転のため4年前に丸亀市の教室は一旦閉じて、1昨年6月からは新たに高松市にセブ島からネイティブの先生を招聘して「ダイレクトメソッド」をさらに強化しています。

 

英語学習の開始は早い方がいいともいえますが、持続可能性や日本語の習熟度そして経済的なことなどを考慮すると、小学低〜中学年から始めるのが現実的ではないでしょうか。

 

 英検3級〜準2級くらいまでは、ネイティブによるダイレクトメソッドで、リスニングとスピーキング中心に「耳と口造り」を、2級くらいからは「個別・とび級」クラスで英文の読解と音読・シャ読(コアダイレクトメソッド)中心の学習を通して、高校1〜2年生で準1級合格を目指します。

 

10年以上前に、大学受験対策としてコアが早期の準1級取得を目指す指導に絞ったのには別の理由がありました。準1級は最難関大学でも突破できる英語レベルですから、たとえば、2年生の終わり頃にその実力をつけていれば、3年時は英語の勉強はほどほどにして他の科目の受験勉強に集中できますから、大学受験がとても有利になります。

 

逆算すると、遅くとも小学4年生くらいで本格的な英語学習を始めて、中学2年生くらいでは高校レベルの学習に入る必要があります。すると当然中学校の教科書やカリキュラムは無視することになります。

 

高校生の学習時間のうちおよそ半分は英語に費やされています。小学校低学年から本格的にダイレクトメソッドと「個別・とび級」での英語学習を取り入れると 

(1)高い確率で、高校1〜2年生時には英検準1級レベルの英語力がつく。

(2)高校での英語に割く時間は半分以下になり、他の科目の勉強時間が増えて容易に難関大学に現役合格できるようになる。

 

(3)大学受験での浪人や、不本意な大学に行くことや、その後の人生での活躍の選択肢の広がりなどを考えると、小学生のときに本格的な英語学習を数年間早く開始する方が経済的な負担はずっと小さくなります。」