小中学生にはできるだけ文法は教えません。

小中学にはできるだけ文法は教えませんww
文字の練習は英語絵本を楽しめるようになってからですww

10年前に言うと皆さん半信半疑!
最近はだいぶ分かってくれるようになりました。

物事に順序があるように
言葉の習得にも順序があるのは当たり前ですね。

でも、なぜか日本の英語教育では
文字と文法が先なんですww

3年前に丸亀の塾を閉じてセブを拠点にしてからも
一部の生徒さんはスカイプで英語を教えて来ました。

お正月にひとりのお母さんとラインのやりとりをしました。

 

高3と中3のお嬢さんが今もスカイプで授業をとってくれています。お2人とも小6の2月から英語を始めてそれまではどんな塾へも行っていないごく普通のご家庭のお子さんです。

お姉ちゃんは、「学校の教科書は一切しないし定期テスト前も学校とは無関係の英語レッスン」のスタイルに、1学期は戸惑ったようですがしっかりついてきてくれました。

丸亀高校に入ったときには、先生に「帰国子女ですか?」ときかれたそうです。

そのころ小6の2月に妹さんが入塾しました。お姉ちゃんとちがってあまり勉強が得意なタイプではなさそうだったので少し心配しましたが、ラインのお母さんのメッセにあるように、「発音がよくて長文の読解が超早い」そうです。

英語で自信をつけて他の科目も勉強が面白くなってきているみたいなこともおっしゃっていました。

私の教室では小6の2月以降は原則的に新入生はとりません。上記のような「とび級」指導が出来なくなるからです。

数年前の卒塾生ですが、小学校のもっと早い時期に入塾した生徒のうちの2名は高校受験そのものをアメリカに変更して、今はシラキュースとボストンで大学と高校生活を送っています。

彼と彼女の話しは後日書きます。

最後にもう一度書かせてください。
当たり前のことですが、

言葉の習得は

まず、耳と口。
次に英文ストーリーを楽しんで読めること。
このころ文字の練習をします。
文法を教えるのは遅ければ遅いほどベターです。

小学生のお子さんがおられる方にはよく考えてほしいと思います。
中学校や塾に入って「変なくせをつけられて超スローモーのカリキュラムに乗っかって」しまっては取り返しがつきません。親御さんと同じようにしなくてもよい苦労をお子様にさせることになります。

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コメント: 2
  • #1

    masa (火曜日, 28 2月 2017 09:30)

    私がセブにいるとき
    When I was in Cebu

  • #2

    管理人 (火曜日, 28 2月 2017 09:32)

    When I was in Cebu, we took a ferry to