香川県で一番大事な英語のテストは日本語ばっかだった、、

ある塾さんにて

年末の休みを利用して以前からたのまれてた塾さんにサム先生と一緒に英会話レッスンに行ってきました。

 

新興住宅地にある中学生中心の典型的な塾〜って感じで、とても熱心で勢いがあります。

 

小学生英語を起爆剤にして今後の展開を考えてお声がかかったのかな、、

 

中学3年生のレッスンで、当初ご要望があったのは「発音問題が、、、」 まだそんなことをやってるのか、、と思いましたが、どうも仕方がない事情があるようです。

 

発音問題をペーパーでやることの無意味さと効果のなさを説明して、今回は

 

「道案内、Directions」の対策授業となりました。

道案内、Directions

香川県には「学習の診断」というテストがあって、中3生は年6回受けます。高校受験の内申点を決めますから、中3生は一生懸命このテスト対策の勉強をします。塾や予備校ではもちろんこのテスト対策が生命線ですww

 

10何年ぶりに見て、、

 

あちゃー!

 

です。

 

まともな英語の文章がありません。

 

あるのは日本語の指示文と細切れの会話文ww

 

これでは英語力はつかないっ!

 

日本語を考えさせる良い問題???

 

これ、英語の問題ですww

 

悪い冗談を言っている場合ではありませんww

 

中学3年生にもなればもっとしっかりした英文を読みたいはずなのに、、

 

子供たちがかわいそう、、

 

たぶん同じようなテストが他の都府県にもあるんでしょうね。これをなくして英検に変えるだけでも中学生の英語力は数段上がると思います。

 

英検は発音問題はおろか文法問題さえもとっくの昔になくしています。

 

あまり悪口をいうと、、、なので今日はこれくらいにしておきます。

 

 

本物の英語力をつけるコアダイレクトメソッドにご興味のある方はお問合せください。さらにお話しいたします。