
小学校や中学校の英語の先生はどのように教えてるんでしょうね。私ならノイローゼになって当校拒否先生になりますww 進度のばらつきがあまりに大きいww
リン先生と英会話中の子は小学3年生ですが、すでに英検準2級に合格しています。「スピーキング +リーディング」がコアの基本パターンですが、この年齢でこれほど流暢に英語を話せる子はフィリピンでもあまりいないそうです。
コアではすべてマンツーマンレッスンですから、話したい気持ちを100%引き出せるのでスピーキングのレッスンはどのレベルでもまったく問題ありません。
このようなインターや英語のプリスクール卒生で苦労するのは、私が担当するリーディングです。この子の場合は、いろいろ英語絵本を一緒に読んでみて、他の一般の生徒のように本の内容や意味を尋ねたりしましたが、それも必要ないようで、結論的には「好きなように読んでもらう」ことにしました。要するに「多読」ですね。
一方、エッセイについては合格している準2級レベルはまだ難しいので3級レベルの文章を使って「コアダイレクトメソッド」の変形バージョンを試しています。これからはこのような生徒さんが多くなりそうなので、さらに改良していきます。

向こうが英会話レッスン中、こちら側が英語絵本中です。
英検2級に小学2年生で合格している中2の男の子もいますが、その子は本来は準1級のエッセイ集を使いたいところですが、現在はまずは2級レベルを固めています。
この子たちは耳と口が先行していて本来とてもいいことですが、日本で教育する場合このあとの総合的な知識や英語力は日英両語での読書量が必要になってきます。精神年齢の発達が必要な場合もありますから、ご父兄はみなさん悩まれているようです。